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第2回ドロカツ全国大会、あべのハルカスで開催!ドローンプログラミング&操縦で、子どもたちの本気がぶつかり合う瞬間!

更新日:4月7日


選手×スタッフ全員集合📸
選手×スタッフ全員集合📸

2025年4月1日(火)、あべのハルカス近鉄アート館にて、第2回ドローン競技大会「ドロカツ」全国大会を開催しました!

西日本・東日本大会を勝ち上がった12チーム・30名以上の選手たちが、全国の頂点を目指して集結。開会式前から空気はピリッとした緊張感に包まれ、競技のスタートを待ちわびていました。

本番直前、緊張のひととき
本番直前、緊張のひととき


会場一体!カウントダウンと共に幕開けした熱戦

「3・2・1…スタート!」のカウントダウンと同時に、会場全体がひとつになって競技がスタート。ドローンが宙に浮かぶたびに、客席からは大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

時には思い通りにいかず、悔し涙を流す選手の姿も。しかし、仲間と励まし合いながら最後までやり遂げる姿には、会場中が胸を打たれました。大人顔負けの集中力とプログラミング技術、そしてチームワーク。まさに子どもたちの“本気”が詰まった一日でした。

熱戦スタート!会場は大盛り上がり
熱戦スタート!会場は大盛り上がり



小中学生部門とオープン部門、2つのステージ(ドローンプログラミング&操縦)でスキルを競う!

大会は2つの部門に分かれて開催されました:

  • 小中学生部門

  • オープン部門(22歳以下)

それぞれの部門で、選手たちは以下の2種目に挑戦しました:

  • プログラミングスキルコンテスト:ビジュアル言語やPython言語を用いて、ドローンを自動飛行させる正確性と創造性が問われます。

  • 操縦スキルコンテスト:コース内を正確かつスピーディに飛行させ、ポイントを積み上げ技術力と戦略が試される競技。

どちらの種目も、戦略やスキルが問われるハイレベルな戦いに。オープン部門のチームの中には、思いもよらない戦略を魅せる子もいて、大人たちからも「すごい!」と声が漏れるほど。

勝利をかけた激闘
勝利をかけた激闘



入賞チームのご紹介!

では、次に大会で見事入賞したチームを発表します!


総合順位


☆小中学生部門☆

🏆 優勝チーム

ドローン阿倍ンジャーズ(あべのキッズドローンプログラミング教室の生徒たち)
ドローン阿倍ンジャーズ(あべのキッズドローンプログラミング教室の生徒たち)

🏆 準優勝チーム

徳幸ベース(SKYBASEの生徒たち)
徳幸ベースSKYBASEの生徒たち)

🏆 第3位チーム

メタグロス(D-TYPE.須磨教室の生徒たち)
メタグロス(D-TYPE.須磨教室の生徒たち)

☆オープン部門☆

🏆 優勝チーム

ゴエモニズム(神戸電子専門学校の生徒たち)
ゴエモニズム神戸電子専門学校の生徒たち)

🏆 準優勝チーム

1年男子ィズ(さいたまIT・WEB専門学校の生徒たち)
1年男子ィズさいたまIT・WEB専門学校の生徒たち)

🏆 第3位チーム

インテリ取り立て屋(神戸電子専門学校の生徒たち)
インテリ取り立て屋神戸電子専門学校の生徒たち)


プログラミングスキルコンテスト順位


☆小中学生部門☆

🏆 優勝チーム:ドローン阿倍ンジャーズ(あべのキッズドローンプログラミング教室の生徒たち)

🏆 準優勝チーム:たのしむぞー(D-TYPE.須磨教室の生徒たち)

🏆 第3位チーム:石形ESGT(D-TYPE.須磨教室の生徒たち)、メタグロス(D-TYPE.須磨教室の生徒たち)、徳幸ベースSKYBASEの生徒たち)


☆オープン部門☆

🏆 優勝チーム:インテリ取り立て屋神戸電子専門学校の生徒たち)

🏆 準優勝チーム:ゴエモニズム神戸電子専門学校の生徒たち)

🏆 第3位チーム:電通高校(大阪電気通信大学高等学校の生徒たち)



操縦スキルコンテスト順位


☆小中学生部門☆

🏆 優勝チーム:徳幸ベースSKYBASEの生徒たち)

🏆 準優勝チーム:ドローン阿倍ンジャーズ(あべのキッズドローンプログラミング教室の生徒たち)

🏆 第3位チーム:メタグロス(D-TYPE.須磨教室の生徒たち)


☆オープン部門☆

🏆 優勝チーム:1年男子ィズさいたまIT・WEB専門学校の生徒たち)

🏆 準優勝チーム:ゴエモニズム神戸電子専門学校の生徒たち)

🏆 第3位チーム:電通高校(大阪電気通信大学高等学校の生徒たち)



会場を盛り上げた多彩な体験コーナー

大会当日は、競技のほかにもたくさんの体験コンテンツが来場者を楽しませてくれました。

  • ドローンプログラミング体験会

    大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校の生徒たちにより実施。

    初めて触れるドローンに、子どもたちは目を輝かせながら挑戦。自分の操作でドローンが飛んだ瞬間、嬉しさと達成感に満ちた笑顔が広がっていました。

  • シルクスクリーン体験会

    自分だけのオリジナルTシャツ作りは、子どもたちに大人気。思い思いのデザインで世界にひとつだけのTシャツを完成させ、誇らしげに見せ合う姿がとても印象的でした。

  • ドローン操縦体験会

    予約不要で気軽に参加できる操縦体験は、親子での参加も多く、笑顔と驚きの連続。会場全体が「楽しい!」で満ちていました。



夢のようなステージ!あべのハルカスでの開催、ありがとうございました!

今回の大会が行われた近鉄アート館は、普段は演劇やミュージカルで使われる本格的な舞台。そのような格式ある会場を提供してくださったスポンサー・あべのハルカス近鉄本店様には、心より感謝申し上げます。

ステージに立つだけでも、子どもたちにとってはかけがえのない経験。この日を迎えるまでの努力を思えば、勝ち負けに関係なく、全員が誇りを胸に帰ってほしいと思います。

観客席からの舞台風景
観客席からの舞台風景


全国各地から視察・注目高まるドロカツの広がり

今回の大会には、北海道から鳥取まで――全国各地の教育関係者が多数来場。ドロカツの取り組みに対する注目度の高さが、ひしひしと伝わってきました。

会場には、なんと250名以上が来場!子どもたちの熱いチャレンジに、目を輝かせる大人たちの姿も多く見られました。

いま、教育の現場では「CoDrone EDU」が着実に広がりを見せています。すでに全国70校以上に導入され、CoDrone EDUを活用したドローンプログラミング教室も10教室を突破!実践的なSTEM教育として、現場からの期待も高まっています。

そして今回――2025年大会では、全国の地区大会から20チームが出場。その中から選抜された12チームが、全国の舞台へと進出しました。

来年度は、なんと倍以上のチームの参加が見込まれています!子どもたちの挑戦は、これからますます全国へ。“教育×ドローン”という新しい学びのカタチが、着実に日本中へと広がっています。



ご支援いただいた皆さまへ感謝申し上げます

今回のイベントは、多くの皆さまのご協力のおかげで、子どもたちにとって忘れられない一日となりました。

準備段階から当日まで支えてくださった、あべのハルカス近鉄本店のスタッフの皆さま、先生方や学生の皆さま、スポンサー企業の皆さま、そして後援・賛助をいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

ドロカツは多くの企業・団体の皆さまにご支援いただいております。

(※以下、敬称略)


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  • ソフトバンク株式会社

  • GMOメディア株式会社

  • あべのハルカス近鉄本店

  • 株式会社ミラテクドローン

  • 株式会社アフレル

  • 株式会社HonjoState


後援

  • 神戸市教育委員会

  • 地域ICT推進協議会コプリ


さらに、以下の企業様にもご支援をいただいております。

  • イシイ株式会社

  • ソラド株式会社

  • 国立大学法人 電気通信大学

  • 関西国際大学

  • 神戸電子専門学校

  • 大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校



そして支えたのは30名を超えるスタッフ陣

この日の運営には、総勢30名を超えるスタッフが関わりました。受付・誘導・競技進行・体験会サポートなど、それぞれが全力で動いてくださったおかげで、子どもたちが安心して本番に臨める環境が整いました。

また、前日にはステージのセッティングから本番リハーサルまで、時間を惜しまず準備に尽力してくれたメンバーも。そんな「誰かのために動ける人」の存在が、ドロカツをより温かい場所にしてくれています。

感動と笑顔、そしてちょっぴり涙もあった全国大会。これからの未来を担う子どもたちが、テクノロジーを通して本気になれる場所。それが「ドロカツ」だと、改めて実感した一日でした。

次回大会では、さらに多くの子どもたちがこの舞台に挑戦することを楽しみにしています!

引き続き、ドロカツの応援をよろしくお願いいたします!


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